ウーバーイーツの基礎

Uber Eats(ウーバーイーツ)で計上できる経費の種類まとめ

Uber Eats(ウーバーイーツ)の経費

今回は、Uber Eats(ウーバーイーツ)で計上できる経費について紹介します。

Uber Eatsで稼いだ金額が、副業であれば20万円、学生や専業主婦であれば38万円を超えたら確定申告が必要です。

確定申告の対象となる金額は、収入から経費を引いた金額です。

経費を把握しておけば、節税になるため、ぜひ参考にしてください。

Uber Eats(ウーバーイーツ)で計上できる経費

Uber Eats(ウーバーイーツ)で経費にできるものを12個紹介します。

自転車やバイクの購入代金

配達に必要な自転車やバイクの購入代金は経費にできます。

ただし、すべての金額を経費にできるワケではなく、「按分(あんぶん)」と「減価償却(げんかしょうきゃく)」を考慮しなければいけません。

按分(あんぶん)について

按分とは、基準となる数量に特定の比率を算出することです。

例えば、Uber Eatsの配達のために、バイクを購入したとしても、プライベートで乗ることもあると思います。

その場合、配達の使用割合とプライベートの使用割合を分けて考えなければいけません。

仮に、1週間の使用割合が配達5日、プライベート2日だった場合は、7割が経費として計上できます。

100万円のバイクを購入した場合、7割の70万円が経費扱いとなります。

減価償却について

減価償却とは、長期に渡って使用できるものを数年かけて少しずつ経費にできる仕組みのことです。

例えば、排気量が660cc以下のバイクは、耐用年数(減価償却資産が利用に耐える年数)が4年となっています。

そのため、バイク購入にかかった経費を4年かけて、計上するルールになっています。

ただし、副業の確定申告(白色申告)の場合は、上限が10万円までとなっているため、1年に10万円までにしか経費にできません。

100万円のバイクを購入して、按分計算で7割(70万円)を経費にできたとしても、実際は40万円までしか経費にできませんので、注意してください。

勘定科目:車両費

自転車やバイクのメンテナンス代

自転車やバイクのメンテナンス代も経費にできます。

  • タイヤのパンク修理
  • ブレーキの交換
  • バイクの定期点検

ただし、メンテナンス代にも、按分を考慮しなければいけません。

自転車やバイクの使用割合が7割であれば、メンテナンス代も7割が経費扱いとなります。

勘定科目:車両費

ガソリン代

バイクのガソリン代も経費にできます。

ただし、メンテナンス代同様、ガソリン代も按分を考慮しなければいけません。

また、現金払いの場合は、ガソリン代がいくらだったか分からなくなってしまうため、領収書を必ず貰っておきましょう。

勘定科目:旅費交通費

自転車やバイクのレンタル代

自転車やバイクのレンタル代も経費にできます。

私は、東京で配達しており、ドコモのレンタサイクルを利用しています。

配達でしか利用しないため、全額を経費として計上しています。

勘定科目:旅費交通費

駐輪場代

配達中に利用した駐輪場代も経費にできます。

例えば、お店周辺に自転車やバイクを停める場所がない場合、近隣の駐輪場を利用するしかありません。

駐輪場代はUber Eatsが負担してくれるわけではありませんが、経費扱いにはできます。

勘定科目:旅費交通費

スマホ本体

配達のために新しくスマホ本体を購入した場合も経費にできます。

スマホは、料理の受け取りから注文者に配達するまで、フル活用することになります。

スマホがないと配達が成り立たないため、経費として計上できますが、プライベートでも使用するため、按分の考慮が必要です。

10万円のスマホを購入して、配達4割、プライベート6割の使用比率であれば、4万円を経費として計上できます。

勘定科目:消耗品費

スマホの利用料

本体代以外にも、月々の利用料を経費として計上できます。

ただし、プライベートでも使用するため、按分を考慮するのを忘れないでください。

格安SIMであれば、月々の使用料が1,000円-2,000円程度なので、毎月500-1,000円ほど、経費にできるでしょう。

勘定科目:通信費

ネット回線の通信費(wifi)

スマホの通信費が足りないため、WiMAX(ワイマックス)などのモバイルwifiルーターを利用している場合も経費にできます。

私は、mineo(マイネオ)の格安SIMを契約していますが、通信量が毎月1GBしかないため、通信量が使い放題のWiMAXを契約しています。

配達中は、通信量を消費するため、WiMAXがないと、通信速度が遅いです。
そのため、配達中は、常にWiMAXを持ち歩いています。

もちろん、プライベートでも使用しているため、毎月の利用料の5割を経費として計上しています。

勘定科目:通信費

現地までの交通費

配達する現地まで、電車やバスを使っての移動がある場合は、その交通費を経費にできます。

私は基本的に東京で配達をしていますが、たまに大阪や兵庫で配達することがあります。

移動にかかった交通費は、全額経費として計上しています。

勘定科目:旅費交通費

現地での宿泊費

宿泊をした場合の宿泊費も経費にできます。

同じ地域での配達に飽きた時は、気分転換がてら、他の地域や都道府県に出張してみると面白いですよ(笑)

勘定科目:旅費交通費

配達に必要な備品

配達に必要な備品も経費にできます。

  • スマホホルダー
  • モバイルバッテリー
  • カッパ
  • 空気入れ
  • ライト
  • ヘルメット
  • 手袋
  • ジャージ
  • サングラス

勘定科目:消耗品費

Uber Eats仲間との集まり(飲み会)

Uber Eats仲間と集まって飲み会を開いた場合も経費にできます。

ただし、Uber Eatsの配達に関する情報交換が目的である必要があります。

飲み食いするだけの飲み会は経費にできませんので、注意してください。

勘定科目:交際費

Uber Eats(ウーバーイーツ)で計上できない経費

Uber Eatsで計上できない経費は、配達合間に食べる昼食や夕食です。

1人で食べる食事は経費にすることができません。

ただし、2人や3人など、Uber Eatsに関する情報交換が目的の食事会であれば経費にすることができます。

まとめ

Uber Eats(ウーバーイーツ)で計上できる経費について紹介しました。

経費をきちんと管理しておけば、確定申告の際に、節税効果があります。

例えば、配達で稼いだ年間の収入が200万円、経費が10万円の場合は、190万円の所得として申告できます。

195万円の所得税率は5%なので、9万5,000円の所得税が発生します。

ですが、収入200万円、経費0円で申告してしまうと、所得税率が10%となり、20万円の所得税が発生してしまいます。

節税対策のためにも、経費の管理をしっかり行いましょう。

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